被写体を際出たせるには~被写界深度の活用~

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ニコンカレッジ(講座コード:OJ-4-1

被写体の魅力を引出す撮影方法

ポートレートを撮り始めると、レンズの絞りを解放で撮ってしまいがちです。
撮影の基本は、カメラから被写体そして背景までの比率でボケ方が変わるのです。
いくら高価な明るいレンズで絞値を解放で撮っても、被写体と背景が近かったらボケ無いのです。
被写体と背景の距離をおいて撮影すると、開放絞り値でなくても背景がボケて被写体の輪郭も出て、際出たせることが出来ます。
その場合明るい良いレンズを使って開放絞り値で撮影すると、輪郭が背景に溶けてしまい被写体を際出たせ無くなります。そのあたりを学んで行きましょう!

良いカメラと良いレンズを揃えれば、ポートレートは良い作品が出来ると思いがちですが、そうではありません。
エントリー機でも被写界深度を理解したら良い写真が撮れるのです。

  • 講座レベル 初級~中級
  • 参加人数 12名
  • 日数 3日間
  • 持ってくるもの カメラ・レンズ・記録メディア・三脚(使える場合・使いたい方)・クリップオンストロボ(使いたい方)
  • 受講料 22,500円(税込)
    ニコンイメージングプレミアム会員の方は20,500円(税込)
    ニッコールクラブ会員の方は19,000円(税込)
    ※モデル代・スタジオ代を含む
1 日目3月1日(日) 10:00~12:00 講義
2 日目3月8日(日)13:00~16:00 撮影実習(大阪市内のスタジオを予定)
3 日目3月15日(日) 10:00~12:00 講評会

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